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最近、とっても疲れている。

理由は、ネガティブな言葉を読み続けたから。

ソフィアバンクの代表の田坂広志氏が、
内閣官房参与に就任されたこともあり、

現政権に対してツイッターでどのような声が上がっているのか
この数日、検索して読んでみた。

大半が、批判。
というか・・非難。

建設的な批判ならいいけれど、
人間存在そのものを否定するような悲しくなる言葉も多い。

私に対する批判ではないのに、
こうした言葉を連日読んでいると、
だんだんと気持ちが重くなる。

心が重くて、何もする気になれなくて、
ぼんやりネットサーフィンをしていて、ふと、
ルワンダを訪ねた日のことを思い出した。

そこでは、
大量虐殺によって、家族を殺された民族と
その加害者となった民族が、
一緒にルワンダの再建に取り組んでいた。

国が掲げるテーマは、「ユニティ」。
一つになること。

憎しみあっていては、悲しみの連鎖が繰り返されるだけ。

同じ悲しみを繰り返さないために、
今を生きる世代が、怒りと悲しみを勇気に変えて、
平和な未来のために、協力しあっていた。

加害者と被害者の子どもたちが一緒に働く
ルワンダの博物館で、
「親が殺されたことは、悔しいし悲しい。
けれど、こんなに悲しいことは、終わりにしないとダメなんだ。
だから、僕は、彼らを憎まない」
そう言っていた若者の顔を思い出した。

「僕の父は、今も刑務所にいます。
たくさんの人を殺したから。
だから、小さい頃、僕は、辛い思いをしました。
けれども、今はルワンダを平和にしたい。豊かにしたい。
そのためにがんばって働いているんです」
バスの中で会ったルワンダ人の会社員の男性を思い出した。

心が痛くなるような非難の言葉ではなく、
本当に震災に傷ついた日本を、
希望に溢れる明るい社会へと推し進めるために
私たち一人ひとりができることがもっとあるはず。

今を生きる私たちが、今という大切な時間を、
もっともっとプラスの未来のために使いたい。

せっかく今生きているのに、
人の命と心を削るような言葉を紡ぐのではなく、
人の命と心を希望で満たせるような言葉を紡ぎたい。
そして、行動したい。

きっと、それが「勇気」だと思う。