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子供の頃から興味があったのは、
未来がどうなるかということ。

そして、社会人になって、
より興味を魅かれたのは、
資本主義の未来。

今、一緒に働かせていただいている
田坂広志さんに、初めてお会いした時も、
聞いたのは、「資本主義の未来をどうお考えか」ということ。
その時のお答が、とても興味深かったことが、
今につながっている。

就職した当時、アメリカで活発化していたのは、M&A。
大きな企業が、どんどん他社を吸収合併していく様を見て、
資本主義の行く末は、寡占なの・・?と素朴に思ったり・・。

でも、偶然、就職した投資信託の運用会社で、
投資信託という不特定多数が
社会にコミットできるツールを知った。

M&Aによる寡占が進む一方で、
投資信託やファンドが注目され、
不特定多数が社会に影響を与えるという
対極の存在が力を増してきて、

資本主義って、どうなるの?ますます気になって仕方なくなった。

今、世の中を見れば、寡占が続く一方で、
資本の保有は、世界にとめどなく分散されつつあるのも事実。
アメリカに至っては、多くの個人がファンド等を通じて、
資本の担い手になっている。

ドラッガーは、ずいぶん前に、
「年金型資本主義」がやってくると洞察したけど、
まさに、それが現実になっている。

資本主義は、どうなるの?

10年前までは、そう思っていたけど、
起業して気がついたのは、
「資本主義はどうなるの?」と思うのではなく、
「資本主義はこうなるべき!」と思い、行動することだということ。

まだまだ「こうなるべき」と明確に語ることはできないけれど、
社会の変化の波が日増しに大きくなっている。

もっと、世の中の隅々にまで、興味を広げたい・・
そう思う今日この頃。