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「今日は、俺ね。機嫌いいんだよ」

台風の横殴りの雨の中、
乗ったタクシーの運転手さんが
赤信号で止まった時、
後ろを振り向いて、
こうおっしゃった。

「何か良いことあったんですか?」
と私。

「選挙だよ。選挙。
いやー、民主圧勝だったね。

昨日は嬉しくて、ずーっとテレビ見てたから、
今日は寝不足でさ。
あ・・。運転は大丈夫だよ」

運転手さんは、自民党に対して、
心底怒りを感じているらしく、

「俺はさ。
まさかタクシーの運転手やるなんて思ってなかったよ。

俺も奥さんも、自民党には怒ってんだよ。

俺の回りだって、みーんな怒ってるよ。

自民党は、国民を馬鹿にしたね。

俺たち国民だって、やればできるんだよ。

世の中変わるんだよ。」

と自分に言い聞かせるように、熱くおっしゃった。

「でも、民主党になったからって、
すぐに良くなる訳ではないし、
ここで安心はできないですね」
と私。

「わかってるよ。
4年待つよ。
民主党だって、国民の真剣な気持ち、
わかってくれたはずだからさ。
まじめにやってくれるはずだよ。
俺、待つよ」

と運転手さん。

外は台風だったけど、
タクシーの中は、希望の光に満ちあふれてた。

この希望を新政権は、大切にして欲しい。

そして、私たちはその希望を捨てずに、
新政権をきちんと監視し、
支えるべきときは支え、
異議を呈するべきところは反論していこうと思う。