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11月12日、NECのイベントで、
サッカー日本代表前監督、岡田武史さんと
対談させていただきました。

イベントの聴講者は、経営者の方々。

経営に役立つ対談を・・というご依頼を受け、
いざ、岡田さんと話を始めたとき、
最初にガツンと受けた衝撃。

それは、
チーム全体に目標がいきわたることの大切さを
お話いただいたときのことでした。

中堅の選手を一人一人呼び
目標について語ったという岡田さん。

「それは、社内に置き換えれば、
 やはり中間管理職への
 徹底した目標やビジョンの共有が
 大切ということですね」

と質問したところ、

『それは、ハウツーの話。
 ハウツーよりも大切なものがある。
 リーダーがその目標やビジョンを
 心底信じてるかですよ』

と一言。

痛たたた・・・。

やはり世界で戦われた人には、
ハウツーなんて聞いてはいけないのだ。

ハウツーなんて、
数えきれない体験とその人独自の人生観から
にじみ出てきた結果論ともいえるもの。

そのまるで氷山の一角のようなハウツーを
いくら聞いてみて、真似したところで、
同じ成功を得ることはできない。

さて、どうするか。

ありのままのその時の様子や
心情を聞くことに意味があるのだと思った。

試合に負けた時のこと、
勝ったときのこと、
そのときに、岡田さんされたこと、感じたこと、
それをありのままに聞いて、

そこから、自分で感じ取ること。
心に残ったことを反芻する。

これこそが、
智恵を学ぶということなのかもしれないと
思ったのでありました。

追伸
岡田さんのお話は、本当に珠玉のお話でした。
でも、言葉にすると、とても陳腐になってしまう。
動画で公開してくださると良いのですが・・。