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人は、動物や植物の命をいただき、生きている。

見えない誰かに支えられて生きている。

職場では、目に見える仲間たちに支えられている。

家庭でも、目に見える家族に支えられている。

でも、人間同士は、命をいただき合うことはない・・
と思っていた。

けれども現実は、

テロや戦争が、
誰かの命をいただいて、幸せを得ようとしている。

強欲な国や企業が、
貧しい国の誰かの命をいただいて、豊かさを得ようとしている。

そして、日本では、
津波によってメルトダウンを起した原発を
安全な状態にするために、
命の危険を省みず働く人がいる。

誰かの命を危険にさらしながら
安心と安全を生きることは、
本当に幸せなことなのだろうか。

地震の直後、
私たちは語り合った。
お金よりもモノよりも大切なものがあることに気づいたと。

でも、今は、日本の経済力のため・・という言葉が
飛び交っている。

自分以外の命なら、
顔の見えない誰かの命なら、
危険にさらされていても、何も感じない。

そうなんだ。
現代とは、そういう世の中なんだ。

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ルワンダの貧しい農村の子どもたち。この村の平均寿命は40歳。(2008年)