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サウジアラビア訪問、第一日目には、
「サロン」と呼ばれる女性だけの施設を訪問しました。
もちろん、訪問できるのは女性だけ。
男性は外で待っていただきます。

ちなみにサウジの首都リヤドだけで、
サロンは4500軒もあるそうで、
値段も30リアル〜2000リアル(約600円〜4万円)と
幅広く、貧しい人からお金持ちまで、すべての女性は
サロンに通っているのだと言う説明を受けました。
ある意味、美容室に通うことと同義だと思います。
 
訪問したリヤド最高級と言われるサロンでは、
レストラン、高級雑貨ショップ、フィットネスクラブ、
エステ、語学教室などが入っていて、
一日滞在していても十分に楽しめる場所です。
 
 入り口の男性ガードマンのいる門を抜けると、
そこには宮殿のような庭園が広がり、
入り口を入ると、またまた宮殿のようなインテリアをしつらえた
広間に迎えられます。そして、中は女性だけの世界。
だれもアバヤ(民族衣装)を着ていません。
アバヤを着て入った私たちだけが、逆に浮いてしまい、
なんだか恥ずかしくて、急いでアバヤを脱がねば・・と
そんな気持ちになりました。

それぞれの女性がそれぞれの素敵な装いをして食事をとり、
若い人からそれなりの年齢の人までが、スポーツクラブで汗を流し、
テコンドー、バレー、空手などのワークアウト、
プールでのエクササイズなどに励んでいます。
当然、プールでも、イスラム教徒用の水着ではなく、
普通の水着を着ています。

エステでは、ここでしか手に入らないという
高級な輸入スキンケア用品が販売され、
ヘアケアからスキンケア、そして、眉やアイラインの入れ墨、
日焼け、医学的なコラーゲンの注入などの幅広いサービスを展開しています。

少し面白かったのが、日焼けの機械の存在。
立ったまま20分カプセルに入って日焼けする機械で、
最近、若い世代に人気だとか。
元々色白でないサウジ人がさらに黒くなってどうするのか?
と思ったら、ビヨンセなど海外のアーティストに影響されているのだとか。
日本でもギャルたちが色黒になるのが流行りましたが、
どこの国でも同じなのですね。

とにかく女性たちの出費の第一位がコスメだそうで、
美しくなるためには大変な努力をしている女性たち。
こうしたスパだけでなく、女性だけが集まる場所では、
職場も含めて、みんなアバヤを着ておらず、
それぞれのファッションを競っています。
それはそれはゴージャスです。しかも、
女性だけでのダンスパーティが多くあるようで、
そのためには、セクシーなドレスも不可欠です。

 夫や家族以外には決して見せることのない
女性たちの現実の姿は、相当にセクシーで・・、
やはりアバヤを着ていないと、とても男性たちは、
職場にあんなセクシーな女性たちがいたら、
仕事にならないのではないか…と思います。
サウジの女性たちのゴージャスな体型の素晴らしさと
顔の美しさが故にアバヤが必須になったのではないかと思った次第です。
(サウジ人いわく宗教的理由だそうですが・・)

残念ながら女性エリアでの写真は禁止されていて、
写真がありませんが・・。

水着売り場の写真を添付しておきます。全部ビキニです!
30年近くサウジに住んでいるインド人男性も、
「こんな水着をサウジ人が着ているなんて・・水着売り場を初めて見た」
と言っていました。。

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