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土曜日に、スペインのバルセロナに移動して、
もう5日が経った・・。

今回の出張は、ブログを書く時間がない。

アポが多いのに加え、その準備の資料づくりもあるし、
さらには、連載や新著の執筆が、容赦なく追っかけてくる・・。
初めてのバルセロナなのに、観光無しで帰国の途に着きそう。

バルセロナに来た理由は、
田坂さんの「未来を拓く君たちへ」が
スペイン語になって出版されたから。

連日、スペインの大手新聞や雑誌の取材に、
ラジオの出演などなど・・・・。
スペインの出版社のパブリシティへの注力は凄い!

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凄く個性的な小さな出版社なのに、
すでに四冊もベストセラーを出している理由も
わかる気がする。

インタビューでも、驚くことばかり・・。

たとえば、
取材のカメラマンの人たちも、プロフェッショナル。
日本のようにたくさんの機材を持ってこないけど、
カメラと自然の光だけで、最大限、
アーティスティックな写真を撮ろうと努力し、
こだわる姿には、感動した。

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しかも、それぞれのインタビューの内容が、
とても深い・・・。
田坂さんが、メディアの方々と
これほどまでに深い対話をされたのは
見たことがない気がする。

スペインも、日本と同様
グローバル化や貨幣資本主義の影響で
変わりゆく社会に憂いをもっているけれど、
同時に、長い歴史もうしなわずに把持し続けている。

街と人に、歴史が刻まれている感じがする。

明るくて、親切な人たちが多いバルセロナ。
能天気でいい人ばかり・・と思ってしまいそうだったけど、
どんなに若い人の中にも、長い歴史と深い知性が刻まれていた。
これを文化って言うんだろうと思った。