ABOUT KUMI FUJISAWA

金融から始まり、 企業、政策、地域、世界へ。

私のキャリアは、金融から始まりました。 投資運用会社で働き、1995年に日本初の投資信託評価会社を起業。その会社をスタンダード&プアーズに売却した後、私の関心は、金融から企業、地域、政策、そして世界へと少しずつ広がっていきました。

その過程で一貫してきたのは、異なる世界にいる人たちと対話することでした。

経営者、政策リーダー、研究者、起業家、地域で活動する人、次の世代を担う若者たち。異なる立場から社会を見る人々との出会いによって、自分自身の問いも変化してきました。

現在は、国際社会経済研究所(IISE)理事長として未来社会を考える一方、企業の社外取締役、政府・自治体・大学・公益団体などの立場から、社会の意思決定にも関わっています。

金融を原点に、いま関心を持っているのは、AI時代の企業と人間、金融とモビリティの未来、地経学、そしてアフリカをはじめとする新しい社会の可能性です。

異なる世界の「あいだ」に立つことで、まだ見えていない未来の可能性を見つけたい。

それが、これまでの活動を振り返ったときに見えてきた、私自身の役割なのかもしれません。

CURRENT ROLES

いま、どのような立場で社会と関わっているか。

Institute for International Socio-Economic Studies(IISE)
株式会社国際社会経済研究所 理事長
NECグループの独立シンクタンク。テクノロジーと社会の変化を見据えながら、未来の社会像とその実現への道筋を考えています。
社会の意思決定に、さまざまな立場から関わる。 企業だけでなく、政府、自治体、大学、金融、公益活動など、さまざまな領域の意思決定に関わってきました。 異なる世界の内側に入り、それぞれの論理や課題を知ることは、私自身が社会を考えるうえで大切な経験になっています。
Shizuoka Financial Group
しずおかフィナンシャルグループ
社外取締役
Toyota Motor Corporation
トヨタ自動車
社外取締役
Mercari, Inc.
メルカリ
社外取締役
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GOVERNMENT & POLICY
国土強靱化、社会資本、都市、道路、河川、住宅、情報通信、科学技術など、国のさまざまな政策形成に委員として関わっています
  • 内閣官房 国土強靱化推進会議 委員
  • 内閣府 ムーンショット目標1 アドバイザー(国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業)
  • 総務省 情報通信審議会 郵便局活性化委員会
  • 総務省 情報通信行政・郵政行政審議会
  • 国土交通省 社会資本整備審議会 委員
  • 文部科学省 資金運用認定委員会 委員
LOCAL & SOCIAL SECTOR
地方自治体の政策アドバイザーや委員、公益法人、教育、スポーツ、フィランソロピーなどを通じ、地域と社会の現場にも関わっています。

  • 福岡市雇用労働相談センター センター長
  • 奈良市観光大使
  • 奈良県生駒市 市政顧問
  • 一般社団法人GOOD ON ROOFS 理事
  • 特定非営利活動法人leap for 理事
  • 一般財団法人エン人材教育財団 CSA賞審査員
  • なら国際映画祭 顧問
  • 今治市名誉タオルソムリエ一
  • 般社団法人 Japan Action Tank 理事
  • 一般社団法人ジャパン・フィランソロピック・パートナーズ 評議員
  • 株式会社Ridilover 顧問
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FINANCE & INDUSTRY
日本証券業協会、金融機関の各種委員会・アドバイザリー活動などを通じ、金融・資産形成・企業経営の未来に関わっています。

  • 日本証券業協会 公益理事
  • 日本証券業協会 行動規範委員長
  • 日本投資者保護基金 公益理事
  • 一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 評議員
  • しずおかフィナンシャルグループ アドバイザリーボード
  • 三菱UFJファイナンシャルグループ フュデューシャリーデューティ推進委員会 委員
  • 三菱UFJ信託銀行 MUFG資産形成研究所 アドバイザー
  • コモンズ投信株式会社 フィデューシャリーデューティ推進委員会アドバイザー
  • 野村アセットマネジメント株式会社 プロダクトガバナンス有識者会議 メンバー
ACADEMIA & EDUCATION
大学法人の理事、経営協議会、など、教育・研究と社会の接点づくりに携わっています。

  • 東京大学 経営協議会委員
  • 奈良先端科学技術大学院大学 経営協議会委員
  • 奈良先端科学技術大学院大学 学長選考・監察委員
  • 公立大学法人大阪 理事
  • 学校法人神石高原学園 理事
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CAREER JOURNEY

キャリアの歩みと、広がっていった視野。

1989–1999

FINANCE & ENTREPRENEURSHIP
投資運用会社から、起業へ。
1989年、大阪市立大学(現・大阪公立大学)卒業後、国内外の投資運用会社に勤務。 金融商品を「つくる側」ではなく、生活者の立場から客観的に評価する仕組みが必要だと考え、1995年、日本初の投資信託評価会社アイフィスを起業しました。 1999年、同社を世界的格付会社スタンダード&プアーズに売却。同社ディレクターに就任しました。
2000–2006

SOCIAL ENTREPRENEURSHIP
企業から、社会へ。
2000年、シンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。 2002年にはNHK教育テレビ「21世紀ビジネス塾」のキャスターとして全国の中小企業を取材。同年、ソーシャル・アントレプレナーを支援する社会起業家フォーラムの設立にも参画しました。 企業を見るだけでなく、地域や社会の課題に取り組む人たちとの出会いが増え、関心の領域が金融から社会へと広がっていきました。 2006年には、経営者との対談番組「藤沢久美の社長Talk」を開始しました。
2007–2012

FROM JAPAN TO THE WORLD
日本から、世界へ。
2007年、世界経済フォーラムよりYoung Global Leaders 2007に選出。 2008年には、世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバーに選ばれました。 世界各地のリーダーとの対話を通じて、日本の常識を外から見直し、異なる文化や価値観の「あいだ」で社会を見る機会が増えていきました。 これまで訪れた国は40カ国以上になります。
2013–2021

GOVERNANCE & PUBLIC LEADERSHIP
対話から、意思決定の場へ。
013年、ソフィアバンク代表に就任。 同年、静岡銀行社外取締役に就任したことを皮切りに、複数の上場企業で社外取締役を務めるようになりました。 企業経営だけでなく、政府、金融、スポーツ、大学、地域など、さまざまな意思決定の場に関わる機会も増えていきました。 2020年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を修了。
2022–

THINK TANK & THE NEXT SOCIETY
社会の未来を考える。
2022年4月、NECグループの独立シンクタンク、国際社会経済研究所(IISE)理事長に就任。社会課題とテクノロジーの双方から未来を考え、企業、研究者、政策関係者、次世代など、異なる専門性を持つ人々との対話を通じて、AI、Physical AI、モビリティ、金融、地経学などが相互に結びつき、産業と社会の境界そのものが変わるなかで、企業や制度はどう変わるのか、人間は何を担うのか、そして責任や信頼をどう築いていくのかを探究しています。
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A PERSONAL NOTE

人に会い、知らない世界を見てみたい。

人に会うことが好きです。

初めて訪れる場所で、その土地の人の話を聞くことも好きです。

これまで世界40カ国以上を訪ねましたが、知らない世界に出会うたび、自分が当たり前だと思っていたことが揺らぎます。

異なる文化。
異なる価値観。
異なる産業。
異なる世代。

自分とは違う世界にいる人と話していると、それまで見えていなかったものが見えてくることがあります。

その小さな「揺らぎ」から、新しい問いが生まれる。

だから私は、これからも知らない人に会い、知らない場所へ行き、知らない世界を見てみたいと思っています。

そして、その出会いから生まれた問いを、また別の誰かとの対話につないでいきたい。

異なる世界のあいだに、未来の可能性を見つける。

それは仕事であると同時に、私自身がこれからも続けていきたいことです。